あくまでも「ブログ」。

「芸術、お金、仕事」のことを書いています。「ハッピー・ライティング」を目指します。

社労士試験対策|問題集(択一・選択)

使用「択一・選択対策」問題集:TAC社会保険労務士講座

過去問題集は過去に試験に出された論点を集めた教材で、模擬試験は本試験に出る可能性の高い問題で構成された教材です。
この2つの教材を優先して学習を進めるということは、本試験に出る論点の知識を身につけていくということです。必ず押さえておくべき教材として、過去問題集と模擬試験があります。

当然、このような学習スタイルでは、知識が歯抜け状態になっていきます。基礎を固めることが好きなわたしは、その状態での居心地がとても不愉快でした。
6か月という期間に気持ちが前のめりになっていたので、真っ先に過去問題集から取り組みましたが、それが正しかったのかどうかはわかりません。
中間模擬試験の結果が芳しくなかったため、冷静に学習方法を振り返りました。そして7月、本試験までの約2か月前に、下記の2冊で基礎的な土台を並行して築く決心をしました。

おすすめ択一対策問題集:みんなが欲しかった! 社労士 合格のツボ 択一対策(TAC社会保険労務士講座)

あまりにシンプルすぎる問題も数多くありました。しかし、そういった知識こそ、受験者の誰もが身につけていることが想像できます。仮に、このような基本事項が論点となった場合に、得点を取りこぼすようなことがあれば、合格は大きく遠ざかります。

約4か月過去問題集を丁寧に解いた状態だったので、それなりの速度で問題を解いていくことができました。本試験までに4周し、この一冊で不愉快な歯抜け状態だった基礎知識の欠落を補いました。

おすすめ選択対策問題集:みんなが欲しかった! 社労士 合格のツボ 選択対策(TAC社会保険労務士講座)

こちらの本も基本的な考え方は、同シリーズのものとおなじです。
この問題集の論点も多くの受験者が知識として身につけているはずです。取りこぼすわけにはいきません。社労士試験の独特なルールにより、選択式問題がいかに大切だったとしても、択一式問題で約7割の得点を取得する力をつける方が順序としては先です。

択一式問題に通じていくうちに、選択式問題に対する力も間接的に身につきます。択一式問題で論点となったところが選択式問題の論点になることも多いそうです。その逆も同じです。

選択式問題対策は、過去問題集、模擬試験、この一冊に絞りました。それ以上の時間を割くこともできませんでした。こちらは時間の関係で1周しかしていません(純粋に時間がありませんでしたが、費用対効果の面からも控えました)。

※「みんなが欲しかった! 社労士 合格のツボ 選択対策(TAC社会保険労務士講座)」のリンクは後日作成いたします。

www.akumademo.com

f:id:akumademo:20171202152940p:plain