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社労士試験対策|学習計画:7月、8月

学習計画:7月、8月

過去問題の知識の定着を休止し、模擬試験の復習を優先しました。また、並行して基礎知識も固めました。

7月:各種模擬試験の復習、択一対策問題演習、大原全国統一公開模試Ⅰ、TAC全国公開模試、I.D.E.社労士塾最終模擬試験、大原全国統一公開模擬試験Ⅱ

7月からは模擬試験の復習を学習の根幹に据えました。

模擬試験には、確実に押さえておくべき項目、法改正項目のうち最優先の項目など、本試験で得点につながる可能性の高い問題で構成されています。宝の山のような教材です。
特にI.D.E.社労士塾の「模擬試験問題、解説動画、模範解答、解答解説」は素晴らしい教材です。合格への切り札です。
解説動画についてはTACや大原も参考になりましたので、時間がある方は体験をおすすめします。TACの解答解説は良くも悪くもないものでした。大原の解答解説は答え合わせに使える程度のもので、復習には使いづらい、不親切な教材でした(大原は模擬試験の価格が異常に安かった記憶があります)。

7月に受けた模擬試験は4回。I.D.E.とTACが1回ずつ。大原が2回。
各種模擬試験の復習は以下の通り。

  • 大原全国統一公開模試Ⅰ×1(1周目)
  • I.D.E.社労士塾中間模擬試験×2(2周)
  • TAC中間模擬試験×1(2周目)
  • TAC全国公開模試×2(2周)
  • I.D.E.社労士塾最終模擬試験×1(1周目)

加えて、TAC択一対策合格のツボを1周し、7月は終了。

8月:各種模擬試験の復習、択一・選択対策問題演習

模擬試験の復習を継続しました。
できる限り、一度に3周してしまうより、一度目は2周だけしておいて、少し時間をあけてから再度1周するようにしました。

1周目は間違いだらけなので丁寧に復習します。2周目は解説で理解してからそれほど時間が経っていませんので、答えの欠片が記憶に残っている状態です。当然、多くの問題の正誤を判断できます。

3周目は記憶が薄まりつつも、消え去る前のタイミングで復習をします。2周目よりも正誤の判断が不安定になっています。その論点の知識を再度、集中的に定着させます。

各種模擬試験の復習は以下の通り。
大原全国統一公開模擬試験Ⅱ×1(1周目)

  • I.D.E.社労士塾最終模擬試験×1(2周目)
  • I.D.E.社労士塾中間模擬試験×1(3周目)

加えて、TAC択一対策合格のツボを3周しました(合計4周)。選択対策合格のツボは時間の関係で1周。

過去問題集で勉強の成果を確認

どのくらいの力がついたのか、このタイミングで再度過去問題集をひっぱりだしてきて解いてみました。たったの2か月間で、問題の正誤を判断する速度がかなり上がっていました。

試験の数日前――。

数日前から少しそわそわしてしまっていましたので、残りの時間に何をするかということを完全に絞りました。焦っても仕方がないことはわかっていたのですが、やはり気持ちが揺れました。

やらないと決めていた一般常識対策の問題集をちょっとだけかじり、TACのポイントチェックメールに目を通そうとしたり、各資格学校がYOUTUBEに無料でアップしている動画を片っ端から観ようとしたり、無駄なことはなかったと思いますが、計画もしていないことを、焦りの感情に任せて、気持ちの揺れた時間帯に行っていました。

6か月間で絶対に合格できる状態にまで仕上げることができるとは、まったく思っていなかったことを思い出しました。
合格の可能性のある実力をつけるところまでもっていくと決めて、受験することを決めたのでした。

「知っている問題が7割出たら合格、知らない問題が3割出たら不合格。駄目だったら来年。」
現実を直視しました。

残りの時間は、I.D.E.社労士塾の模擬試験問題を本試験の予想問題集と見なして、その選ばれた論点を総ざらいすることだけに集中しました。
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