社労士試験対策|受験の動機
社会保険労務士になろうと思った理由
人事を担当することになったからです。
人事の仕事をざっくりと「採用、教育、人事企画、労務管理」わけます。分けた中のひとつの労務管理には「給与計算、労働保険・社会保険、安全衛生、福利厚生、コンプライアンス対応」などが含まれています。これらのひとつひとつの仕事には、法律の知識が山ほど関わっていることを知りました。
担当している仕事を普通にこなしていくためには、それなりの勉強では足りないように感じました。勤務時間だけでなく、プライベートの時間も勉強にあてないと、いろいろなものを見落としたまま仕事を進めてしまうかもしれません。そういう不安が膨らみました。
遅かれ早かれ勉強するなら、仕事をしていく上で効果の大きいものから。
社会保険労務士として職場で働くというイメージが、この時に映像として見えました。実際に、試験勉強の知識を、仕事の経験に結びつけることができたことも、学習理解を早めたと思います。
合格後のイメージ
社会保険労務士名簿に登録して、仕事を通じて実力をつけます。それだけに集中します。
ある程度の歳を重ねましたが、定年までこれまでの人生とだいたい同じだけの時間があります。そう考えると結構長いです。仕事はまだまだ続きます。今からまったく新しいことをはじめてもどうってことないくらいの時間があります。
- 一日8時間×30年~40年=「誰でもなんでも相当うまくなるだけの時間」
芸術に魅せられているブログの管理人としては、ひとつのことを継続して続けた人にしかたどりつけない世界に憧れています。これから30年、40年、50年、運がよければそれ以上の期間、工夫し続けることのできるもの、磨き続けることのできるものと、一緒に生きていきたいと思っています。
うまくいくかどうかはわかりませんが、ひとつの選択肢が増えたことは確かです。定年を迎えてからも仕事をする場合にも、自分で開業できたり、専門的な知識を活かしてお手伝いさせていただいたり、選択肢は広がりました。なにをするかは自分の行動ひとつです。挑戦してよかったです。
www.akumademo.com