琉球ぴらす|沖縄がぎっしりと詰まったTシャツ屋さん
前回の記事で育陶園という陶器屋さんで愛用しているマグカップを追加で購入したことを書きました。今回は、その店での買い物が終わった所からはじまります。
www.akumademo.com
KOI The(コイカフェ)のタピオカのもちもち感
壼屋やちむん通りから国際通りに戻り、2つ目の目的地を目指して歩いていると、久しぶりにあたりのタピオカジュースを飲みました。
店にはおそらく「KOI The」というようなことを書いていたと思うのですが、よくわかりません。とりあえず、大阪のショッピングセンターで飲んだ「弾力性が全然足りない偽物のようなタピオカジュース」とはまったく別物でした。おいしかった。台湾のことは無知ですが、台湾愛がひとつ増えました。
このタピオカジュースのためだけに、大阪へ戻る前にもう一度、国際通りに寄りたい気持ちになっています。
琉球ぴらす
「琉球ぴらす」は沖縄で活躍する紅型職人、写真家、陶芸家、琉球張子職人、画家、イラストレーター、デニム職人、金工職人、書家、革職人、ピンストライパーなど幅広いジャンルのアーティストとのコラボレーションデザインでTシャツ、島サバタトゥー(島ぞうりに柄を施したもの)、バッグ、アクセサリー、雑貨、デニムパンツ、ステーショナリーグッズなどを作っています。(琉球ぴらすHP)
最近は服をめっきり買わなくなりましたが、琉球ぴらすにだけは不思議と立ち寄りたくなります。土地、文化、デザイン、そして、「人の思いの力」は、なによりも強いということを教えられます。
自分もこういった活動をしたいという憧れの気持ちが、心のどこかに長い間ひっこんでしまっていながらも、いつか顔をだす機会があればと、消極的にうかがっているような感じが、見えないところでわきおこってきました。この気持ちに正面から向き合える日が来るのかどうかは、今のところわかりません。
今回購入したのは以下の2点+1点。
1.トートバッグ
ひとつめは、緑島バナナ柄のキャンバストートバッグ。
バックパックも好きですが、ちょっとしたところならトートバッグに軍配が上がります。
なんでも突っ込んですぐに取り出せるあの快適さは、世界にバッグは数あれども、トートバッグが最高です。快適さと引き換えにしたセキュリティの甘ささえもが、心のゆとり取り戻すために、あえて脇を甘く設計したかのようにも思えてきます。
とはいえ、トートバッグにはほどほどに大事なものしか入れませんし、持ち歩きません。大事なものはバックパック等で運搬します。
2. ビッグスウェット
ふたつめは、生き物が海の中を散歩しているかのようなデザインのビッグスウェット。
モックネック、ドロップショルダー、裾の前後で長さを変えた、リラックスして着ることのできるスウェットです。
フリーサイズですので女性が着るとゆったりとした姿になりますが、180cm手前のわたしにはちょうどの感じでした。
3.レディースワイドTeeシャツ
三つ目は、妻が購入した緑島バナナのTシャツ。
ドルマンスリーブでワイドシルエットのTシャツです。
わたしが島バナナのトートバッグを買おうと思っていると、妻は島バナナのTシャツを買おうとしていました。2/2で目がとまったデザインですので、かわいいですし、おそらく人気もあるはず。
大阪で安心して町へ出ることができます
柄がアグレッシブですが、かぶることも少なそうなので、安心して着ることができます。これ、けっこう大事なところです。
仮に同じデザインのものを着ている人と出くわしても、逆に会話も弾みそうですし、仲良くなれるかも――。