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衛生管理者|過去問題

公表されている過去問題を解きました。同じ日に同じ人間が解きました。50%~80%まで得点がぶれました。

1.本試験前日のわたしの得点

2017年10月公表 50% 2017年 4月公表 70%
2016年10月公表 60% 2016年 4月公表 80%

有害業務の問題で、おかしなカタカナがたくさんでてきた回は60%以下です。呪文のようなカタカナがあまり出てこなかった回は60%をこえました。

この得点のブレは見たことのある問題が出た数のちがいです。過去問題が多く出たときに得点があがりました。新しい切り口の問題が多いと対応できませんでした。

試験は今のところ月に1~3回、一般的な合格率は50%くらいといわれています。最近は30%台のときも多いそうです。実際に合格率も10%ほど例年よりも下がっています。

2016年(平成28年)45.5% (28003/61500人)
2015年(平成27年)55.5% (30587/55129人)
2014年(平成26年)56.3% (29922/53111人)
2013年(平成25年)54.7% (29800/54499人)
2012年(平成24年)53.9% (29666/55080人)
2011年(平成23年)50.2% (27203/54169人)
2010年(平成22年)51.7% (27763/53714人)
2009年(平成21年)57.8% (31299/54140人)
2008年(平成20年)57.3% (33417/58362人)

一年単位の合格率と、その合格率を構成するひとつひとつの試験の合格率は異なります。30%~50%くらいで推移していると言われています。一年の終わりごろに合格率が低いと、帳尻あわせをしているかのように見える試験もあるそうです。合格率が高い時に受けるのか、それとも、低い試験に受けるのか。自分では選べません。

2.前日の一夜漬け

好きなことをする合間のすきま時間で、精いっぱい勉強しました。(↓これ使っています。必要な説明と問題だけに絞られています。勉強時間のあまりない方に向いていると思います。2周半しました。)

1~2日で受かる人もいるそうですが、想像もつきません。試験範囲に関わりのない仕事や生活をしているわたしには、やっかいな問題だらけです。覚えられないカタカナ、似たようでちがうもの、うじゃうじゃです。

公表されている過去問題は半年分の試験問題をパッチワークしているみたいです。問題数がたくさんあるにも関わらず、なぜ得点にこれほどばらつきがでるような問題を過去問題として公表しているのでしょうか。バランスをとることもできるはずです。

この公表された過去問題が、どれくらい役に立ったのか不明です。実際の試験を受けてみないと、なにもわかりません。

過去問題はウェブにあるものを適当につかいました。